麹町駅すぐの整形外科 Oneクリニック
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自己紹介 ~上京・救命センター編~

ホームページをご覧いただいている皆様こんにちは。

院長の栗本です。

開院前の仮サイトの状態から数えると、ホームページが立ち上がってから約5か月間が経過しますが

ブログ更新に手が付けられていませんでした。(億劫になってサボっていたのは否めません。。。)

 

先ずは自己紹介もかねて、東京に来るまで、そして東京での最初の職場に関して書いてみたいと思います。

大阪で生まれ育ち、大阪府内の大学を卒業しました。

卒業校の附属病院で初期研修を受け、そのまま大阪で就職を予定していましたが

当時の上司から言われた「お前はまだ若いから東京でも見に行ってこい。墨東病院の救急が有名らしいからとりあえずそこで。」という今から考えるとなんとも曖昧な言葉に乗せられ何のコネもなく東京に出てきたのが2007年の春でした。

当時は「東京にあるものは大阪にも全部ある。東京と大阪は同じや。」なんて息巻く”大阪人丸出し”な私でしたが(笑)

初日に東京駅で迷子になり(総武線に乗れない)、ようやくたどり着いた錦糸町駅(墨東病院の最寄り駅)の大きさに驚き(笑)「とてもじゃないけど新宿駅とか池袋駅には行けない」と勝手に意気消沈していました。

➡今でも新宿・池袋は少し苦手です(>_<)

 

さて、東京に来て驚いたことの一つが言葉、特に目上の方に対する言葉です。

大阪では食事を摂るのを「食事に呼ばれる」という言い方をします。

救命センターではいつ患者さんが来るかわかりません。手が空いた時に食事を摂るようにしていましたが、当時は「呼ばれる」が方言だと知らず、先輩に「飯先に呼ばれました(先に食べました)」と言って「意味わかんねー日本語だよね」と言われた記憶があります。

「大阪弁しか喋れない」頃の微笑ましいエピソードです(^^)/勿論今も大阪弁は抜けませんが、、、、

➡ケンミンショーでは「大阪は上司に”あのね”と声をかけてもアリ」と言っていましたが、自分の中ではナシなので、自分の大阪弁も純粋培養ではないのかもしれません(笑)

次回は少し整形外科領域の事も書いてみたいと思います。

お付き合いいただき有難う御座いました!(^^)!